教育目標
明るく、素直で、たくましい心の育成
決まりを守り、最後までやりとげる力の育成
自然を愛し、豊かな自己表現ができる
人格の育成
大切な人間の基礎が培われる幼児期に、
豊かな経験
自然豊かな環境
職員・保護者・地域の方々との連携
により心身の調和的な発達を促し、たくましく優しい心のこどもたちの育成を目指します。
こどもへの思い・・・
- 明るくのびのびとした中にも、きめられたことはしっかり守れる、やるべきことはきちんとやるなど、規律のある生活態度や基本的な生活習慣の育成に努めます。
- ありがとう、ごめんなさい、と言えるこどもの育成を目指します。
- 将来世界に通用する人格の形成に努め、ハイレベルな人間の育成を願っています。
以上、ひとり一人の個性を大切にしながら、心身共に調和のとれた教育を行い、幅広い豊かな経験を通し、質の高い本物の教育環境の中でハイレベルな人間の育成を目指しています。
見えないものを感じる心・・・
文部科学省の幼稚園教育要領に基づいた教育を行いながら、
ひとり一人を大切にし、行き届いた保育に徹し、心身共に調和のとれた、幼児期の基礎を培うことを経営の柱としています。
幼稚園てどんなところ?
幼稚園は学校教育法に基づく『学校』です。
こどもが生まれて初めての社会生活をするところ、それが幼稚園です。
幼稚園の生活の中心は『あそび』です。
遊びの中でうまく人とかかわれるようになったり、言葉が豊かになったり、自然の美しさや不思議さに気づいたりすることで大きく成長し、小学校以降の学習基盤をつくるところです。
集団生活の場です。
なぜ集団生活が必要なのでしょうか。幼稚園では異なるタイプのこども達同士が共に生活します。
刺激を受けながら一人では気づかなかったことに気づいたり、少人数では出来ないことを取り組んだりします。
共に楽しんだり、励まし合ったり、支え合ったりしながら家庭では出来ない複雑な心を育み、成長していく場です。
社会性やルールを身につけ、興味や自主性を育てます。
園生活をするうえで必要なルールを知り、身につけるのも幼稚園教育の大きな役割です。
順番、交代、物の貸し借りなどを身につけるには最適な所です。
なぜ3歳から?
3歳になると、こどもはまわりへの興味、関心、人とのつながりが、急速に広がり親への全面的な依存の状態から自立に向かい始めます。
幼稚園はこのような発達を踏まえて、初めての集団生活の中で、ひとり一人の良さや可能性をのばして行くところです。
幼稚園はなにをするところ?
幼稚園は、ただ単に歌や、お絵かき、おゆうぎを教えてくれるところではありません。
こどもを預かって遊ばせておくだけの所でもありません。ひとり一人のこどもの人間としての基礎部分、成長する芽を豊かな『あそび』の中でのばしていくのが幼稚園の役目です。
特に基本的な生活習慣を身につけることも、幼稚園の日々の生活の大切な場となります。
- 心身のバランスの取れた発達を助長する。
- 自立心を育て社会性を養う。
- 感性を育て、創造性を豊かにする。
- 身近な環境に関わり、思考力を育てる。
以上の面から、こどもの成長を見つめ、ひとり一人のバランスの取れた人間として、大きく育んでいくことを願っています。
こどもの遊びから
- こどもは遊びの中からいろいろなことを学んでいきます。こどもにとって遊びとは『学習』そのものです。遊びを通して自発性、協調性、意欲、思考力、人とのかかわり方が育っていきます。
人間形成の基礎を培う幼児期に、環境にかかわって展開する遊びを中心とした生活を通して、心や体の発達を促すことが幼稚園教育のねらいです。 - 物事に関する興味や関心、意欲、運動能力、信頼感、我慢、表現力、協調性、豊かな感性、思考力、自発性、挫折感、
これらの多くのことを子どもは遊びを通して学び、 成長していきます。